【635日】最下層5年生の今、観て良かった!
こんにちは、凡母です。
ドラゴン桜に続いて、下克上受験も鑑賞終了致しました。
bonjinjyuken-2224.hatenablog.com
ちなみに、ドラゴン桜はパラビにて2週間無料で見られます。
凡家は4巻から先がレンタル出来なかったのでお世話になりました。
ドラゴン桜は、生徒目線で【テクニック】が参考になるドラマ、
下克上受験は、親目線(特に父親)で【親の在り方】が参考になるドラマでした。
下克上受験(ドラマ版)は全国統一小学生テストをモデルにしたであろうテストの結果から始まるので、
5月か6月くらいから桜井家は中学受験をスタートした事になります。
そう、ちょうど5年生の今くらいを舞台にスタートしているのです。
うちのテンちゃんはご存知の通り…アレなんで。
はい、最下層なんで。
全国統一小学生テストの偏差値41とかリアルなんで。
自分と同じような偏差値帯の子がどれだけ頑張ったのか、
中学受験においてどんな事が待ち受けているのか、
そして、自分に残されている時間が無限ではないという事、
そんな所がテンちゃんには刺さったかなと思います。
あとは、旅人算について桜井父が検証していた第4話は、
ちょうど学習していた時だったので参考になりました。
その他は、テクニック的な事で参考になるのは少ないかなと思いますが、
冒頭にも書いた通り、親の在り方について、とにかく考えさせられます。
御主はちゃんと我が子をフォロー出来ているのか。。。
『勉強しろ!』『なんで出来ないんだ!』『また同じ間違えしてっ!』
と、口では何とでも言えますが、
『じゃあ、アナタは何をしてるんですか!?』と。
自分に置き換えてみても、指示だけ出す無能な上司って本当に腹立ちますもんね。
『じゃあ、自分は出来るのか!!自分でやってみろ!!』って。
桜井父の様に父娘二人三脚で立ち向かっている姿は、凡母に刺さりました。
テンちゃんと同じ様な偏差値帯の5年生のお子様と、凡母の様な親御さんに、
この時間が沢山ある、ちょうど舞台が同じ時期の今、見る価値あり!!だと思います。
いま頑張れてない君、頑張れていない私に、第一話の桜井父のお言葉より。
『みんなより早く大人になったって、そう思ってた。
でも、違ったんだよ。見えない天井があるんだよ。
頑張って、頑張って、階段あがっても、そこから上に行けないんだ。
そこから上にもっと素敵な人生があるってわかってんのにさ、それ見えてんのにさ、そこには行けないんだよ。
そして、オレがその見えない天井の下でジタバタしてる間に、みんな、どんどんオレを追い越していくんだ。
どこか別の入口があるんだよ。
それは人生のもっと早い時期に選ばなきゃいけないんだ。
オレはそれ通り過ぎちまったんだ』
通り過ぎて後悔する前に。
下克上受験は原作やその他の著書も拝読しております。
お母さん役の深キョンも可愛いっ。癒されました。